宮崎空港では今月2日、滑走路につながる誘導路で戦時中にアメリカ軍が投下したとみられる不発弾が突然、爆発し、国土交通省は宮崎空港のほか、仙台・松山・福岡・那覇のあわせて5つの空港で緊急の調査を行う予定です。
5つの空港はいずれも、旧日本軍の施設だった場所にありこれまでに不発弾がみつかっているということです。
一連の調査について、国土交通省は、来週16日の夜から宮崎空港で始めると明らかにしました。
今回の調査は、爆発があった現場の復旧工事にあわせて、現場付近を中心に行うということです。
その後、別の日程で、滑走路や誘導路、今回の現場と同じ誘導路の両端にあるショルダー、滑走路周囲の着陸帯、それに駐機場などで実施する予定です。
調査の方法は、路面のアスファルトが厚い滑走路と誘導路、駐機場は現在、検討中で、それ以外の場所では磁気の異常を把握することで地中の金属類の有無を調べる水平磁気探査という手法を用い深さ2メートルほどまでを調べるということです。
また、宮崎空港以外の4つの空港の調査については、現時点で、具体的な日程は決まっていないということです。
不発弾の緊急調査 16日夜 宮崎空港から開始 国土交通省
時間: 11/10/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1072
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- 両陛下 きょう能登半島地震で被害の輪島市と珠洲市訪問へ
- 千葉 白井 強盗傷害事件 近くのコンビニで粘着テープ購入か
- JR東日本 “車両整備で過去に不正” 国交省が特別保安監査へ
- ひたちなか海浜鉄道 延伸区間の半分 2030年春 先行開業へ 茨城
- HPVワクチン男性の接種費用 東京 品川区があすから全額助成へ
- 大阪・関西万博 「未来の都市」テーマのパビリオンの概要発表
- オスプレイ 墜落事故後の飛行再開 防衛省“14日以降段階的に”
- 名古屋市教委 指導室も今年度90万超金品授受 教員らの団体から
- 医師の働き方改革“地域医療への影響調査を” 厚労省検討会